CLAUDE.md とは?作り方と書き方を図解【毎回の説明をやめる】

コース2 はじめて編 5 / 8・読む時間 約8分・最終確認日

このレッスンの要点

  • CLAUDE.md は、Claude Code が作業を始めるときに読む「申し送りメモ」です
  • 置く場所は2つ。そのプロジェクト用と、自分の全部のプロジェクト用
  • 毎回言っていることだけを、短く書くのがコツ。/init で下書きも作れます

CLAUDE.md とは

CLAUDE.md は、のフォルダに置いておく、ふつうの文章のファイルです。Claude Code は作業を始めるときにこれを読んで、「このプロジェクトでは何に気をつければいいか」を最初に知ります。

職場でいえば、新しく来た人に渡す申し送りメモのようなものです。メモがなければ、毎回同じ説明をくり返すことになります。

CLAUDE.md がないと
やさしい日本語で書いてね(1日目)やさしい日本語で書いてね(2日目)やさしい日本語で…(3日目)
CLAUDE.md があると
CLAUDE.md
- 文章はやさしい日本語で書く
始めるたびに自動で読むので、言わなくても伝わる
毎回言っていたお願いを、メモに書いておくだけで伝わるようになります。

置く場所は2つ

ひとつは、そのプロジェクトのフォルダの中。もうひとつは、自分のパソコンの Claude Code 用のフォルダの中です。後者に書いたことは、どのプロジェクトでも読まれます。

あなたのパソコン全体
~/.claude/CLAUDE.md → 全部のプロジェクトで読む
プロジェクトA(猫のサイト)CLAUDE.md
プロジェクトB(iPhoneアプリ)CLAUDE.md
外側の箱は全部に、内側の箱はそのプロジェクトだけに効きます。

何を書く?

書くのは3種類だけで十分です。そのプロジェクトが何か、守ってほしいルール、よく使う手順です。

# このプロジェクトについて
猫の飼い主向けの情報サイト。読者は初心者
# ルール
- 文章はやさしい日本語で書く
- 画像は必ず代わりの文章(alt)をつける
# よく使う手順
- 記事を足したら、一覧ページも更新する
よくある勘違い

「たくさん書くほど、よく守ってくれる」わけではありません

思いついたことを全部書く
長くなるほど、大事なルールが埋もれてしまいます
毎回言っていることだけ、短く
2回同じことを言ったら、メモに足す合図です

やってみよう

  1. 作っているプロジェクトのフォルダで、Claude Code を起動します
  2. /init と入力すると、CLAUDE.md の下書きを作ってくれます
  3. できた下書きに、自分のルールを1行足してもらいます(下の依頼文をコピーして使えます)
このプロジェクトの CLAUDE.md に「文章はやさしい日本語で書く」というルールを追加して

確認問題

Q1. どのプロジェクトでも守ってほしいルールは、どこに書きますか?
今日の練習

今日、Claude Code に2回以上言ったお願いを1つ思い出して、CLAUDE.md に1行だけ足してみましょう。

この記事の用語

コース2 はじめて編の目次

  1. 1ターミナル超入門
  2. 2インストールとログイン
  3. 3最初の起動と、最初のお願い
  4. 4(準備中)
  5. 5CLAUDE.md を作る
  6. 6許可の出し方と権限モード
  7. 7プランモード
  8. 8長い作業のコツ
もっと深く
実際のプロジェクトで育てた CLAUDE.md のひな形は、テンプレート集にまとめています