Claude のチャットの基本と、伝わる頼み方|整理・共有・Web検索・確かめ方
このレッスンの要点
- 入力欄にお願いを書いて送れば、会話が始まります。同僚に話すように、自然な言葉で大丈夫です
- 伝わる頼み方のコツは、具体的に書く・背景を伝える・大きな頼みは分ける・例を見せる、の4つです
- Claude もまちがえます。大事なことは、元の情報や公式の情報で確かめます
チャットを始める・整理する
入力欄にお願いを書いて、送信ボタンを押せば会話が始まります。むずかしい書き方はいりません。同僚や友だちに話すように、自然な言葉で話しかけます。
会話はサイドバーに並びます。チャットにカーソルを合わせて(スマホは長押しして)メニューを開くと、名前を変えたり、消したりできます。前のメッセージを直して送り直すこともでき、それまでの会話は失わずに、別の流れとして続けられます。
会話はリンクで人に見せることもできます(右上の「共有」)。見えるのは共有した時点のコピーで、添付したファイルは含まれません。リンクを知っている人はだれでも見られるので、公開したものと考えましょう。
伝わる頼み方
公式がすすめる頼み方のコツは4つです。具体的に書く、背景を伝える、大きな頼みは小さく分ける、例を見せる。「この仕事を初めて頼む新しい人に説明するつもりで」書くのが目安です。
公式の開発者向けの説明には、「自分の頼み方を、事情を知らない同僚に見せてみる。同僚が迷うなら、Claude も迷う」という目安もあります。
ていねいだけど短く、3行くらいで。
次の日にちの候補を1つ添えて
Web 検索と、じっくり考える設定
新しい情報が必要なときは、Claude が Web を検索してくれます。いまの Claude の画面には Web 検索のスイッチはなく、調べたほうがよいときに Claude が自分で検索します。答えには出典(引用)が付くので、自分で元のページを確かめられます。
確実に検索してほしいときは、頼む文に「Search the web」(Web で検索して)と入れるよう、公式ヘルプはすすめています。反対に、検索してほしくないときは、そう書いて頼めます。
こみいった問題をじっくり考えてほしいときは、モデルのメニューで「考える」設定を強くします。
| 使うもの | 向いているとき |
|---|---|
| Web 検索 | 新しい事実を、さっと調べたいとき(必要なときに Claude が自分で検索) |
| じっくり考える設定 | ネットの情報はいらないが、こみいった考えごとをしてほしいとき |
| リサーチ(有料プラン。入力欄の「+」→「リサーチ」) | 広く調べて、くわしいまとめを作ってほしいとき |
答えをうのみにしない
Claude は、まちがった答えや、もっともらしい作り話(ありそうな出典など)を出すことがあります。公式も、Claude だけを頼りにせず、ほかでも確かめるようすすめています。とくに、お金・健康・法律など、大事な判断にかかわることは、必ず確かめましょう。
また Claude は、していないことを「しました」と言ってしまうことがあります。たとえばClaude を、Google ドライブや Gmail などほかのアプリ・サービスとつなぐ仕組み。つないだ人の権限の範囲で、読んだり操作したりできます。
くわしく見るでメールにつないでいないのに「送りました」と言っても、実際には送られていません。つないでいない道具は使えない、と覚えておきましょう。
「最初の答えがいまいちなら、Claude は役に立たない」わけではありません
やってみよう
- 新しいチャットで、下の頼み方の例を送ります
- 答えを読んで、直してほしいところを1つだけ伝えます(例:「もう少しくだけた言い方に」)
- サイドバーのチャットの名前を、あとで探しやすい名前に変えます
- 気になる話題について、「Search the web(Web で検索して)。出典つきで3つ教えて」と頼みます
- 答えに付いた出典のリンクを開いて、書いてあることが合っているか確かめます
確認問題
今日 Claude に頼んだことを1つ選び、「具体的に・背景・例」を足して、頼み直してみましょう。答えのちがいを見くらべます。
この記事の用語
コース1 アプリ編の目次
- 1アカウントとプランの選び方✓ できた
- 2チャットの基本と、伝わる頼み方✓ できた
- 3プロジェクトの使い方✓ できた
- 4メモリとカスタム指示の設定✓ できた
- 5ファイルの読み込みと、資料・表・スライドの作成✓ できた
- 6コネクタの接続✓ できた
- 7スキルの使い方と作り方✓ できた