Claude のプロジェクトの使い方|資料と指示をまとめる作業部屋
このレッスンの要点
- プロジェクトは、テーマごとの作業部屋。入れておいた資料と指示が、その中のすべてのチャットで使われます
- 作り方は、左のメニューの「プロジェクト」→「+ 新規プロジェクト」→ 名前と説明を入れるだけです
- 同じプロジェクトでも、チャットどうしの会話は共有されません。続けて使いたいことは資料(ナレッジ)に入れます
プロジェクトとは
Claude のアプリの作っているサイトやアプリのファイルを、まとめて入れておくフォルダのこと。
くわしく見るは、テーマごとの作業部屋です。部屋ごとに、チャットの一覧、資料(ナレッジ)、Claude への指示(プロジェクト指示)を持っています。
資料と指示を一度入れておけば、その部屋で始めるチャットのすべてで使われます。「毎回、同じ資料を貼って、同じ説明をする」手間がなくなります。
プロジェクトは無料のプランでも使えます(作れる数などの上限はプランによってちがいます。最新は公式のページで)。
プロジェクトを作る
左のメニューの「プロジェクト」を開いて、右上の「+ 新規プロジェクト」を押します。名前と説明を入れれば、できあがりです。
説明の欄は、Claude からは見えません。自分(やチームの人)が見分けるためのメモです。Claude に伝えたいことは、次の章のナレッジかプロジェクト指示に入れます。
チームのプラン(Team・Enterprise)では、作るときに「自分だけ」か「組織全体と共有」かを選べ、メンバーごとに「表示可能」「編集可能」を決めて共有できます。
ナレッジとプロジェクト指示
プロジェクトのページの右側に、ナレッジ(資料)を入れる場所があります。「+」から、PDF・Word・テキスト・表(CSV)などのファイルや画像を入れられます。個人用のプロジェクトなら、Google ドライブの文書を選んで足すこともできます。
「プロジェクト指示を設定」には、Claude にどう答えてほしいかを書きます。口調、役割(「編集者として」など)、作業の進め方などです。
わからないことは、書く前に質問して
チャットどうしのつながり
同じプロジェクトの中でも、チャットどうしで会話の中身は共有されません。チャット A で決めたことを、チャット B でも使いたいときは、決めたことをまとめてナレッジに入れます。
プロジェクトの外で始めたチャットも、チャットの名前の横のメニューから「プロジェクトに追加」で、あとから部屋に入れられます。
ここでの会話ここでの会話「同じプロジェクトなら、前のチャットの会話も覚えている」わけではありません
やってみよう
- 左のメニューの「プロジェクト」を開き、右上の「+ 新規プロジェクト」を押します
- 名前を「自己紹介ページづくり」にして、作ります
- 右側のナレッジの「+」から、自己紹介のもとになるメモ(テキストのファイル)を入れます
- 「プロジェクト指示を設定」に、下の文を貼って保存します
- プロジェクトの中で新しいチャットを始め、「自己紹介の文を3行で書いて」と頼みます
確認問題
普段 Claude とよく話すテーマを1つ選んで、プロジェクトの名前と、入れておきたい資料を3つ書き出してみましょう。
この記事の用語
コース1 アプリ編の目次
- 1アカウントとプランの選び方✓ できた
- 2チャットの基本と、伝わる頼み方✓ できた
- 3プロジェクトの使い方✓ できた
- 4メモリとカスタム指示の設定✓ できた
- 5ファイルの読み込みと、資料・表・スライドの作成✓ できた
- 6コネクタの接続✓ できた
- 7スキルの使い方と作り方✓ できた